2009年3月13日金曜日

カルメン

確定申告終わりました~。ほいほいほ~い♪
まあ、毎日数字と取り組んでいた訳ではなく、6日の土曜日には、オペラとお芝居とダンスを融合した「カルメン」を観に行きました。こういった試みは、演出の手腕によって随分出来上がりが左右されますね。

歌手が歌で台詞を言うのに違和感があるお客さんもいるし、中には「カルメン」のストーリーを知らない人もいる。うまくお客さんを乗せていかなきゃいけないのに、冒頭、群集の中で誰がカルメンなのか分からなかったよ(主役なのに)。歌詞がよく聞き取れないと筋が分からないし、なんとなく分かればいいの?(いや、それじゃ不親切だろう)
衣装選定の理由が不明な場面もあったし、うーん。

突っ込みどころは多かったけど、「身近なオペラ」を創ろうという意気は伝わりました。こういう新しい取り組みがどんどん活発になって欲しいです。オペラの敷居を低くして、これまで劇場に行かなかった人たちが観に来るような環境づくりは、とても大切だと思います。料金もリーズナブルでした。(K市が後援しているようです。行政も文化に力入れてね、お願いします。)

tacchann 家へ帰ってから「ハバネラ」歌ってました。

2009年3月4日水曜日

まもの

tacchann は現在、魔物と戦っています。
魔物とは、確定申告、いいえ、正確には自分のなまけぐせ・・・です。
確定申告はかなり面倒くさい。でも、日々ちょっとずつでも処理を重ねておけば、こんな「やりたくない病」に苦しむような量にはならないのに。
tacchann は前にも書いたように、ごろごろするのが好きななまけものです。日ごろやらない事務仕事、しかも〆切り付き、があると、急にどんよりしてしまいます。
明るい文が書けるよう、あと10日ほどで終わらせようと思います。(って、始めたのは昨日から。お尻に火がつかないと、何もしないんだから!)(←自らを叱る心の声)

2009年3月1日日曜日

劇場

昨日は西荻窪、今日は三鷹の劇場に行ってきました。
西荻窪では現代の日本の戯曲を、三鷹ではアーサー・ミラーの脚本をやっていました。
どちらも良かったです。今日の方が胸にじんと来たかな。

毎日を生きる、食べる・排泄する・眠る。そのために仕事をする。
それ以上を求める、夢・文学・憧れ。それが人を苦しくさせる。そんなもの持たずに楽しく過ごす者は大勢いる。単純作業の仕事しながら詩を朗誦して、何になる? 
若者は希望を持つ。やがて希望を持てなくなった時、日々をどう生きる? 
アーサー・ミラーのはそういうお話でした。

tacchann はどう生きたい?
希望は持っています(若いとは言えないけど)。
今までの歳月はこれからの日々のためにあったんだ、と思いたい。

毎日道楽をしているみたいですが、明日は狛江のホールに朗読を聞きに行って来ます。

2009年2月27日金曜日

ぐるりのこと

横浜の黄金町に、ジャック&ベティというおもしろい映画館があります。封切りから少し遅れて2本立てでやったりしています。21日から「ぐるりのこと」を上映しているので行ってきました。
映画を観終わって、(人は変わっていけるんだぁ)と、ほっこり思いました。
リリー・フランキーが良かったです。ゆっくりで、とても、柔らかくて。
ごはんの炊けるにおいが幸せ、っていいよね。トマトが熟すのも、幸せ。
帰りに、すき焼き重を食べました。美味しかった。
明日は何があるのかな。

2009年2月24日火曜日

ついてない

今日の朝は早かった。 (以下、実況中継調で)
5時に起きて(目覚めは良かった)、食事を摂り、身支度をして、最寄り駅へ小走りに向かった。なぜか凹凸もないのに坂道で靴底が路面に引っかかり、(わ、転びたくない)と大股に数歩進んだが結局、前のめりになって、(手のひらすりむくのは、いや!)とばかりに右側を下にして倒れた。(かっこわる~)倒れただけでも恥ずかしいのに、坂道のため数センチこすった。(いたたたた~)すりむいた右手の甲をハンカチで包み、改札を通る。予定の電車に乗れた。(^o^)/
満員の特急電車で1時間以上立ったまま痛む右手を眺めていたら、薬指と小指の間が見る見る腫れていく。ハンカチには血が滲む。乗り換え駅に到着すると、すぐ、目に付いた水のみ場で傷を洗い、構内のドラックストアに駆け込んで、消毒液と化膿止めの軟膏を買う。そして、なんと山手線の車内で、ポリ袋を受け皿(受け袋?)に消毒液を流しかけ、ティッシュで軟膏をつける。そして、幸いもう1枚持っていたハンカチで右手をきれいに巻いて、(よしっ!)と渋谷駅で降りた。
改札手前のトイレで身だしなみチェックをしたら、口の中に違和感が。(さっき舐めたあめ?)と思ったら、右上奥歯の金属の詰め物がとれた(虫歯治療のアレね)。とりあえず、とれたモノをティッシュで包み財布に入れて、仕事先に向かう。

午後は整形外科と歯医者に行って、予定はすべて潰れました。吉事は、骨折ではなかったこと、ですか・・・。

2009年2月22日日曜日

止まる

昔、とても嬉しくて"この瞬間に時が止まってしまえばいい"と思ったことがあった。

そんなことを思ったのはその時だけでした。
ある時、年上の女性にその話をしたら、その方は、「それはおかしいわ。幸福な時間はこの先もずっと続いてほしいと思うものよ。」とあたたかく応えてくれました。
もしかしたら、昔私が幸せだと感じたのは、錯覚だったのかもしれない。でも、その時、"時間が止まればいい"と思ったことは、消えない事実です。その思いと、その時の喜びは、記憶に刻まれ、何十年経った今でも、私のなかで輝いています。

止まってほしいと願う思いもあるし、続いてほしいと望む幸せもある。どちらの方が本当かなんて永遠に分からない。
どこにでもある、ごく普通にお話ですけどね。

2009年2月21日土曜日

紅梅

木の花は濃きも薄きも
 紅梅
(清少納言「枕草子」)

わが家の庭には、白梅が2本・紅梅が1本。
ほかにも、木蓮・源平桃(同じ木に白と紅の花の枝がある)・金木犀・はなみずき・べにばなときわまんさく・椿・山茶花・花蘇芳・つつじ・藤・くちなし・ピラカンサ・万両・芙蓉など季節によって、色とりどりの花が咲きます。
夫の父が愛でていた花々です。

夫の父は医者でした。亡くなって、5年と少しになります。
父の私も植物好きのため、よく庭を見ながら話をしました。父は庭で、私はベランダでと植物育ての棲み分けをしていましたが、父がまだ元気なころ、鉢植えのこでまりが大きく育ちすぎたので土に下ろさせてくださいと頼んだことがありました。父に場所を選んでもらい、一緒に穴を掘って、木を植え、水を流しました。

今でも、こでまりは庭の東側で枝を伸ばしています。