2009年2月22日日曜日

止まる

昔、とても嬉しくて"この瞬間に時が止まってしまえばいい"と思ったことがあった。

そんなことを思ったのはその時だけでした。
ある時、年上の女性にその話をしたら、その方は、「それはおかしいわ。幸福な時間はこの先もずっと続いてほしいと思うものよ。」とあたたかく応えてくれました。
もしかしたら、昔私が幸せだと感じたのは、錯覚だったのかもしれない。でも、その時、"時間が止まればいい"と思ったことは、消えない事実です。その思いと、その時の喜びは、記憶に刻まれ、何十年経った今でも、私のなかで輝いています。

止まってほしいと願う思いもあるし、続いてほしいと望む幸せもある。どちらの方が本当かなんて永遠に分からない。
どこにでもある、ごく普通にお話ですけどね。

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