2009年2月17日火曜日

ふみこむ

tacchann は表現にかかわる仕事をしているのですが、縁あってその専門分野を教えて欲しいという方たちと、月に2度ほど勉強会をしています。楽しみながら、少しずつ表現することの難しさを知ってもらえるといいな、と思っています。そこから先は、難しさを克服していく喜びにつなげていけたら最高なんですけどね。
会の人たちとは、長い方とは10年、一番遅く参加した方とも7年くらいのお付き合いになります。
勉強会では、普段の生活のなかで自分がどういう表現をする傾向があるのかを、自覚してもらいます。そして、それを作品の表現に生かす場合もあるし、逆をやってもらう場合もあります。たとえば、気が短い人に、ゆったりした表現をしてもらったり、内側にこもる傾向がある人には、外に開いた表現をしてもらったり。
自分と向き合ってもらおうとすると、みなさん(といっても6名ですが)、ガードが固くなってしまいます。(誰でも自身を守る心が無意識に働きますからね) 時に私は相手の心の中に、あえて一歩「踏み込む」ことがあります。ガードの内側に入って、揺さぶります。そうしないと伝わらない事があるからです。お互いに信頼しているからできる事なのですが、踏み込む行為には結構エネルギーが要ります。そうした時は翌日になっても、tacchann はぐったりしています。そして、相手が辛い思いをしなかったか心配になります。でも乗り越えて欲しいんだな、その先にもっと楽しい表現の世界があるから。

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